和歌山県の友ヶ島は、普段と違う雰囲気の場所に遊びに行くのに最適です。
和歌山県民だけでなく、他府県の方も多く観光に訪れています。
なんといってもジブリの作品のラピュタの世界へ入り込めるような雰囲気があるので、インスタ映えはもちろん、コスプレイヤーさんにもとっておきの場所となります。
友ヶ島へはフェリーで行くんですが、フェリーに乗るまでの注意事項やこれは持って行った方が良いと思う持ち物を紹介していきます。
和歌山県 友ヶ島
友ヶ島は和歌山県の和歌山市加太という場所にあり、無人島群です。
友ヶ島とは、地ノ島・虎島・神島・沖ノ島の総称名とのこと。
沖ノ島には昔の砲台跡が今でも点在しており、それをめぐるハイキングコースが魅力の一つ。
島には、約400種もの植物を見ることもでき、それを楽しむのもまた醍醐味。
まずはフェリー乗り場への行くまでと注意点を見ていきましょう。
友ヶ島へはフェリーで!注意事項をチェックして!
まず、友ヶ島へはフェリーで行くことになります。
フェリー汽船に乗車時間は大体約20分くらいです。
気象状況によっては欠航する場合もあるので、天気には気を付けましょう。
チケットは当日分のみ販売
そうなんです、前から友ヶ島へ行こうと計画していてもチケットを購入できるのは当日だけなんです。
なので、満席になり次第終了ということになります。
せっかく前から楽しみにしているのに、満席になってしまい行けないとなるとかなり落ち込んでしまいますよね。
繁忙期に行く場合なら早めに行くに越したことないです。
酔いやすい人は酔い止めを!
友ヶ島へは往復フェリー汽船となりますので、酔いやすいと思う人は必ず酔い止めを持っていきましょう(飲みましょう)
ちなみに、行きは座れることが多いですが、帰りは立っていないといけない状況になる可能性があるので念には念をいれておきましょう。
飲み物は持って行って!
友ヶ島にはなんと、自動販売機が非常に少ないです。
ちなみに、乗り場に売店があるので持っていくのを忘れてしまっても売店で購入したいですね。
食べ物はどうなの?
海の家という民宿やバーベキューなどを管理しているところがあります。
カフェのような感じで、飲み物や軽食を取ることができます。
友ヶ島へフェリー汽船で着いて、割とすぐのところにあるのでわかりやすいかと思います。
わたしのオススメは、ピクニックをすることです。
自然が多いのでシートを広げて、おにぎりやお弁当を持っていきましょう。
・・・節約にもなりますよ(^o^)
意外と滞在時間が長くなる!
友ヶ島は島ということもあり、自然がたくさんあります。
ということはハイキングが多くなりますよね。
平坦な道よりも時間がかかるので、このくらいで帰ってこれるだろうと思っていても意外と時間がかかります。
スポットスポットで写真やインスタ映えをしているとそのスポットでの滞在時間も長くなりますよね。
朝一から行ってもそんなに滞在時間いらないでしょ・・・と思わないで。
意外とたくさん見る場所とゆっくりする場所があります。
ピクニックしてハイキングをして、インスタ映えを撮るというだけでも・・・
わたしが行ったときの滞在時間は4時間くらいでしたが、足りないなと思うくらいでした。
というかすべて回ることができませんでした・・・
帰れないを防ぐ!早めの行動を!
友ヶ島への行きと同じく帰りももちろんフェリー汽船で帰ることになります。
行きはそんなに人がたくさんいてないのに、帰りは大体みんな同じような時間に帰ることが多いので、フェリー汽船が満員で帰れないということのないように注意しましょう
臨時便が出ていることもありますが、それは聞かないとわからないので結局乗り場に行かないとわからないですよね。
日帰りのつもりが帰れないから泊まりになってしまう・・・となると困ることも出てきちゃいますよね。
最終便の1つ前のフェリー汽船には間に合うように乗り場に行きましょう。(繁忙期の場合)
友ヶ島の見どころは?ラピュタはどこ?
野奈浦広場 友ヶ島玄関口
友ヶ島に到着してすぐにある広場です。
ここでピクニックするのもありです。
少しのベンチもあるので、利用したいですね。
第2砲台跡
柵があるので、砲台内は立ち入り禁止ゾーンにはなっていますが、海岸線と砲台跡との景色が人気スポットとなっています。
友ヶ島灯台/子午線広場
友ヶ島灯台は明治時代に作られている灯台で、現在も稼働しています。
友ヶ島灯台の西側にある広場で、日本の標準時子午線が通る広場があります。
タカノス山展望台
広場が広がり、海がすぐ見えることから空気も良く、到着したよーという気分になること間違いなしです。
天気が良ければ四国や六甲まで見ることができますよ~
第3砲台跡 ラピュタスポット
ここはラピュタスポットです。
先程までと全然違う雰囲気で、ゆっくり歩いて行きましょう。
中に入っていくことができるので、懐中電灯を持ちながらゆっくり進んでいきましょう。
正直ちょっと怖いです。真っ暗で。
自分たちしかいないはずなのに・・・?という気分にさせてくれます。笑
名前の分からない見どころ
場所がいまいちどこと説明できないですが、いっぱい写真を撮るスポットがあります。
インスタ映えはどこだって、できることをご存じですか?
むしろ、みんなが撮っている場所ももちろんインスタ映えですが、自分たちでいい写真を撮ることができるとそれがインスタ映えになるんですよね。
なので、ここの今出たスポット以外にもたくさん見どころやインスタ映えが見つかります。
何ともない広場や、ちょっとした展望台、森の中、海が見える場所・・・
案外狙って撮るインスタ映えより自然な写真のほうが良かったりしません?
楽しんでいる写真が何よりもインスタ映えだとわたしは思います。
友ヶ島への汽船運賃/アクセス
汽船運賃
大人 往復2,000円
こども 往復1,000円
障がい者割引 有
アクセス・公式サイト
○ 和歌山加太港 から 出船
○ 電車 ○
南海電車で和歌山市駅から乗り換えて加太駅で下車
そこから徒歩15分ほど
○ 車 ○
友ヶ島汽船駐車場 を 目印に
駐車場 : 有料
○ 公式サイト ○
まとめ
友ヶ島は、先程言った通り前回の滞在時間が足りなく感じたので、もう一度行きたいと思っているところです。
案外足りないと思う方が、こういう気持ちになるのかもしれませんね(^o^)
ラピュタはあんまり知らないですが、それでも自然が多く楽しむことができたので、知らない人でも目一杯楽しめると思います。
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