和歌山市のシンボル 和歌山城
和歌山城と言えば和歌山県の県庁所在地でもある和歌山市にある和歌山のシンボルです。
昔、天守閣では和歌山弁で「おてんしゅ」が「おてんす」と呼ばれてきたそう。
和歌山といえば8代将軍徳川吉宗を輩出して、今の和歌山では吉宗くんというマスコットキャラクターがいます。
和歌山市サイトより
何とも言えない顔をしていますね・・・
ピースがちょっと面白い。
和歌山城天守閣
和歌山城に行くならメインはやっぱり、天守閣ですね。
まず天守閣に行くまでには虎伏山というところに建てられているので、少しハードな道を登らなくはいけません。
少し道のりはしんどいですが、どんどん登っていきましょう！
入場料
| 大人 | ４１０円 |
| 小人（小・中学生） | ２００円 |
（こどもの日の５月５日はイベントがやっていて、
小人が無料ですよ～）
利用時間 9:00～17:30（入場は17:00まで）
休み 12月29日～12月31日
名勝 西之丸庭園
江戸時代初期の大名庭園です。
虎伏山の急な斜面を利用し、豪快に作庭されています。
雰囲気がありインスタ映えよりももっといい写真が撮れるのでぜひ散歩してみてください。
入館料 無料
利用時間 9:00～17:00
休み 12月29日～12月31日
お抹茶が飲める茶室 紅松庵
本格的な茶室となっていて、茶室からの庭園の眺めも四季を通して素晴らしいです。
茶道の経験がなくても、お抹茶と季節のお菓子を楽しむことができる点出しもやっています。
一服（一杯） ４６０円
利用時間 9:00～16:30
休み 12月29日～翌年1月3日
ここの茶室では和歌山県の茶道をされている方のお茶会にも使われているんですよ～。
橋を渡ってみよう 御橋廊下
雨風を避け、外から姿を見えないようにするために屋根と壁が設けられている橋です。
両岸の高低差のため斜めに架かる橋は全国的に珍しいとのこと。
滑らないように廊下の板には鋸歯状に組まれていて少し歩きにくさはありますが、こういうところを歩くのも新鮮で面白いですよ。
入場料 無料
利用時間 9:00～17:00
休み 12月29日～12月31日
なかなかの穴場 和歌山城公園動物園
お城の敷地内にあることから全国でも珍しい動物園です。
大正時代に開園されてから今までずっと無料で運営されていることも魅力の一つです。
ほ乳類20種78点、鳥類25種79点ほどの動物が飼育されています。
ツキノワグマやペンギン、小動物もいてますよ。
入園料 無料
開園時間 9:00～17:00
休み 毎週火曜日（祝日の場合は直後の平日）
和歌山城での見どころは？
知ってから行くともっと楽しくなる見どころをご紹介していきます。
テレビでやってたポイントを探す
昔なにこれ珍百景という番組がテレビで放送されていましたよね。
その時に和歌山県の和歌山城が紹介されたことがあります。
大手門から天守閣へ向かっていく途中のかなり手前の時に、なんとそのポイントを発見することができます。
木の根っこが、階段を登ろうとする小人に見えちゃう珍スポットです。
近くに行くと看板があるかもしれませんね(^o^)
春夏秋冬を楽しむ
季節を楽しむのが自然の楽しさですよね
春はお花見や夜桜へ。屋台が出たりライトアップもあるので、是非行ってみましょう。
夏は夏休みなのでお城や動物園に遊びに！
秋は、お城や西之丸庭園へ紅葉を楽しもう。
冬はお城のライトアップを見に行きましょう。冬は寒いのでデートでもいいかもしれません。
まとめ 和歌山城見どころ
和歌山城の敷地内は見どころがたくさんあります。
動物園は小さいですが、子どもがいる方は楽しいはずです。
JR和歌山駅から一直線の道のりなので歩くことも可能です。(徒歩30分ほど)
アクセス
住所：和歌山県和歌山市一番丁３
駐車場 有
周辺にコインパーキングも有
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