なんとなーく目的地もなく紅葉を求めてドライブしていると見つけたところです。
なんと、思っていたより有名らしいです。
紅葉も楽しめたので、慈尊院というのはどういうところなのかから紹介していきます。
世界遺産 慈尊院
「紀伊山地の霊場と表参道」は、2004年7月に「世界の文化及び自然遺産の保護に関する条約」の「世界遺産一覧表」に登録されました。
この一覧表への登録は、その文化遺産や自然遺産が、全人類の利益のために保護されるべき顕著で普遍的な価値を有することに証するものです。
(画像の文字を書き出してみました)
空海が開いた慈尊院
慈尊院は弘法大師空海が高野山開創のときに、高野山産詣の要所にあたるこの地に、表玄関として創建されたそうです。
弘法大師の御母公が、香川県より我が子の開いた山を見るために、ご高齢にも関わらず慈尊院に参ったそう。
御母公が入滅された時に大師は、母公が弥勒菩薩になられた霊夢により廟堂を建立して、自作の弥勒仏と御母君公の霊を安置したそうです。
慈尊院サイトより
慈尊院の信仰
慈尊院は弘法大師の御母公との結縁寺と知られています。
そのことから、大師の御母公(玉依御前)の化身とされる弥勒菩薩さまへ「子宝、安産、育児、授乳、病気平癒」を願って、「乳房型絵馬」をご奉納して祈願するという日本全国でも珍しいお寺になります。
慈尊院サイトより
多くの女性がご利益を願って慈尊院に参っているみたいです。
慈尊院までのアクセス
住所:和歌山県伊都郡九度山町大字慈尊院832
参拝時間 8:00〜17:00
駐車場 有
インスタ映え 慈尊院
ふらっと立ち寄っても写真映えするポイントがあったので、あげていきます。
まず、門に入る前に撮った写真です。
ちょっと塔が見えるのがポイントです。
中に入ってみると、、、
結構広く、こんなお坊さんもいてました。
慈尊院の奥に丹生官省符神社
先ほどの塔の左に映っていた階段の先が丹生官省符神社になります。
ちょっと階段がしんどかったです。(笑)
空海が高野山へ導いたと言われる白黒2頭の犬の絵馬もありますよ。
こんなところまで見ることができます。
ちなみに階段に落ち葉がたくさんあったのでいい感じに撮れましたよ〜
まとめ
子宝、安産、育児、授乳、病気平癒の祈願ができるので気になる方はぜひ行ってみてください。
乳房型絵馬というのをご奉納祈願をされる方がかなり多いみたいです。
紅葉のために行ったつもりでしたが、将来悩むことがあれば行きたいと思いました。
紅葉も見ることはできたので、行けて良かったです。
ここからすぐ近いところにも紅葉を見ることができますよ〜
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